スイスのチューリッヒで開催された2021年度『スタームス V フェスティバル』において、オメガが、科学コミュニケーション賞であるスティーブン・ホーキンス メダルの2021年度受賞者、バズ・オルドリン、イーロン・マスク、ブライアン・イーノ、そしてドキュメンタリー作品「アポロ11号」の制作陣へ特別な4つのスピードマスターを贈呈しました。
ステージに登場した2021年の受賞者は、トッド・ダグラス・ミラー監督のドキュメンタリー作品で、誰もが知る宇宙探査計画を鮮烈に活写した「アポロ11号」を通じて科学の普及促進に貢献したブライアン・イーノ、宇宙旅行事業と社会への貢献が称えられたイーロン・マスクです。オメガ 偽物そして、オメガのアンバサダーでもあるバズ・オルドリンへは、宇宙への熱い情熱で今もなお世の中にインスピレーションを与え続けていることが称えられ、特別功労賞生涯業績賞が授与されました。
科学コミュニケーション賞 スティーブン・ホーキンス メダルは、世界でも有数の名誉ある賞です。オメガは『スタームス V フェスティバル』とのパートナーシップを通じて、このメダルに関われること、そして毎年、特別なタイムピースを受賞者に贈呈できることを誇りに思っています。
オメガ社 社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマンは「科学分野における著名な人々と式典に参加できることを非常に光栄に思い、メダル受賞者の皆様の功績を心から称えます。彼らは人々の知性と進化に多大な貢献をされている方々です。オメガには、宇宙事業でこれまで開拓してきた歴史と、これからの未来があります。そういう意味でも今回の式典に参加し、常に最先端を追求し続ける姿勢を皆さんと分かち合えたことは大変意味深いです」と述べました。
贈呈されたスピードマスターは、18Kセドナ™ゴールド製で“ファースト オメガ イン スペース”として知られているモデルです。1962年に行われたマーキュリー計画のシグマ 7 ミッションで、宇宙飛行士ウォルター・シラーが着用していたアイコニックなモデルからインスピレーションを受けています。ポリッシュ仕上げを施したブラウンのセラミック製ベゼルリング、マット仕上げの窒化クロムのタキメータースケール、PVD加工を施したブラウンのサブダイアル、そして中央のシルバーオパリンダイアルが特徴的です。さらにケースバックには、“WINNER OF THE STEPHEN HAWKING MEDAL FOR SCIENCE COMMUNICATION(科学コミュニケーション賞 スティーブン・ホーキンス メダル受賞者)”の文字が刻まれ、レーザー加工で実際のメダルと同じデザインが施されたメダリオンがセットされたスペシャルな仕様です。スーパーコピーブランドメダリオンには『Starmus』のロゴ、人類初の宇宙遊泳を行うアレクセイ・レオーノフ、さらにはロックバンド、クイーンのギタリストであるブライアン・メイのギター“レッド スペシャル”が刻まれています。
科学と音楽の融合イベントである『スタームス V フェスティバル』は、一般市民に科学への理解を促し、人々が科学をより身近に感じられることを目的としています。2011年から続くこのフェスティバルは、宇宙飛行士、ノーベル賞受賞者、そして科学・文化・アート・音楽の分野において才能を発揮する人々におけるパフォーマンスやプレゼンテーションなどでプログラムが構成されています。
2019年は、アポロ11号計画から50周年を記念して、実際にアポロ計画で偉業を成し遂げたオメガのアンバサダーであるチャールズ・デューク(月面歩行の最年少記録保持者)を始め、国際宇宙ステーションとスペースシャトル事業に従事した実績を持つ、元宇宙飛行士のニコール・ストットも登場し、科学と宇宙の分野から著名人が集った特別な式典となりました。